日曜日、東京夏季フィギュアスケート・ジュニア競技大会(通称:夏季ジュニア)に行ってきました。見られたのは、午後の試合。

<ノービスA女子中学生以上>
1.清水麻由(50.36)
2.池田詩織(46.20)
3.松本玲佳(43.32)

清水選手は、手が長くてスケーティングがきれい。そして失敗しそうになってもぐっと踏ん張ったり・・・と、気持ちが前面に出ていて、見ていて応援したくなるスケーターでした。

ほかにも4位の長谷川奏選手は小さいけれど強気にジャンプを跳ぶ姿勢が気持ちよく、佐々木優佳選手は中1なのに大人っぽい。とってもびっくりでした。


<ジュニア女子中学生以下>
1.高山睦美(73.30)
2.水津瑠美(69.64)
3.石川翔子(60.70)

takayama
高山選手は、薄いパープルのようなブルーのような衣装で、「wonderland」。左手首に、WHITEBANDの赤バージョン(なんて、あるの?)のようなものをつけ、演技前、それを右手で包むように確かめていました。3Lzや3Loで転倒したけれどエッジを変える長いスパイラルでは、途中でがくんとならずにエッジを持ったり。

suitsu
水津選手は「シェヘラザード」。青系の衣装で、ウエスト部分が金色のベルトのようで、音楽とマッチ。3S-2Loなども跳んでいました。意外だったのが、3Loの踏み切りへ、まっすぐに滑っていったように見えたこと。まっすぐに滑っていくので、トゥ系を跳ぶのかな?と思ったらループ。びっくりです。

ishikawa
石川選手は、黒地にビーズで丁寧に形作られた蝶が鮮やかな衣装。スピードある中で、3Lo-2Tなどをぽんっと跳ぶ。スパイラルシークエンスでは、1つ目のポジションから次に移るとき、スリーターンのような感じで切り替えただけで2つ目をすーっと滑っていった。2つ目もスピードが激減することなし。すごいなー。

その他、川口しおり選手は2A-2T-2T、松崎里紗は3T(3Fだったかも)-2Lo-2Tと、3連続ジャンプを入れる選手もちらほら。また、最上衿菜選手の、まっすぐ上がるスパイラルに感激しました。

つづきは、また・・・。